洞性徐脈43
この前、健康診断を受けました。
その結果が出たのですが、要精密検査が2つ、要治療が1つありました(´;Д;`)
内科と消化器科でした。
結構、健康には気をつけていた分、ショックを受けましたね。なんでだろう、と。
多分3つ中2つは、山登りが影響してるんだと思います。山登った次の日に、健康診断受けるもんじゃないですね。
さて、要精密検査とは別に、心電図の結果で、脈が43でした。
洞性徐脈と名前がついています。
通常、脈拍は60〜80/分。
50以下になると徐脈になります。
洞性は「正常」と同義で考えてよいそうです。
つまり、心電図上の波形では問題がないけど、普通の人よりも脈が少ないよ。でも日常生活に支障がなければ治療する必要はありません。ということです。
コレ、いわゆるスポーツ心臓ってやつらしいです。
多分山によく登っているからだと思います。
最近、山に登ってもすぐに息切れしないし、息切れしてもすぐに落ち着くので楽になったなぁとは思っていましたが、脈が関係するのかな?山に行って運動すれば脈拍120いきますけどね。
違いがまだよく分からないですね。
ただ、40切るとまた要精密検査になっちゃいそうなんで、あんまり徐脈にならないで欲しいなぁ。
去年は脈拍51/分でした。
甘いものの誘惑
今日は本来、山に行く予定にしていました。
結果から言うと、胃が痛くて、山に行くのを断念。
原因は昨日のケーキにあると推測して体の変化を考察します。
山に行けなかった後悔の気持ちが強いです。
そもそもアレルギー改善のため砂糖断ちをしているのに、4日目にしてケーキを食べた私。
食べた後から、何だか胃の調子が悪く、何だかすごく眠くてスコーンと昼寝をしました。
目覚めた後も、何だか重だる〜い。
顔は赤くアレルギーが出てきてるし。
夜はなかなか眠れず。
夜明けにキリキリと突き刺さるような胃の痛みで起き。
朝4時に、この状態では山は歩けないと判断し、山行を断念。
いったい体の中で何が起こっているのか。
ケーキ1個と小さなアップルパイ1個。
考察1)甘いもの中毒が治ってない
砂糖には中毒性があると言われています。小麦粉にも。
特に体に入った後の分解の仕方がアルコールとほぼ同じだというのです。アルコールは1日に1度酔えば終わりですが、砂糖は1日に何度でも摂取できます。
そして、脳の報酬系に作用するため、もっと食べたいと満腹であっても食べるようになるのです。
満腹であれば「いらない」と冷静な判断ができた可能性があります。今回は昼ごはんを食べずにケーキ屋に向かってしまったのが敗因だったように思います。満腹であれば、脳からドーパミンが十分に出てて「もう、お腹いっぱい、十分だから甘いものはいらないよ」となったのではないでしょうか。
考察2)小麦粉アレルギーによる胃痛、皮膚湿疹
消化管症状に、胃痛、腹部膨満感、腹痛、嘔吐、嘔気、下痢があります。膨満感は食べてから2時間ほどで出現、胃痛は12時間後に出現しています。
皮膚症状は一番ポピュラーです。食べてから4時間後ほどに出現しています。
もともと小麦粉摂取による即時型アレルギーと遅延型アレルギーを認めているので、小麦粉アレルギーによる胃痛と湿疹と考えて良さそうです。症状が出る時と出ない時があります。胃痛が出ずに、皮膚症状だけ出ることがあるのです。発症時間もだんだん早くなってきています。
分かっているなら小麦粉食べなきゃいいのに…
考察3)血糖値スパイクによる強烈な眠気と不眠。
糖分たっぷりのケーキだけを食べたことで、血中の血糖値は急激に上がり、インスリンが分泌、その結果血糖値が急に下がり、血糖値を上げるためにアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾール等が分泌。
急激な眠気は、インスリン分泌により血糖値の下がったことによる影響で説明がつきます。夜間眠れなくなったのは、アドレナリンやコルチゾールといったホルモンが作用して自律神経が乱れた結果だと考えられそうです。もしかしたら小麦粉アレルギーの症状の一つに不眠があるので、その影響もあるかもしれません。
血糖スパイクによる体への負担は計り知れないものがあります。頭痛、ほてり、発汗、動悸、急な空腹感、手の震え、眠気、冷え、不安、うつ症状、集中力の低下…
ともかく、ケーキを食べたことで、この2点の影響を体が強く受け、私は山に行けなかったことになります。
後悔しました。
一時的な、短期的な目標(甘いものが食べたい)を達成するために、長期的な目標(健康でいたい)を棒に振ったことを。
短期的な目標は、達成は簡単でしたが(買って食べるだけ)、幸せは5分程度しか続かない儚いものでした。しかもそのあとは辛いことが待っていました。
長期的な目標は、達成は難しいですが(目の前の欲望と戦うため)じわりじわりと噛み締めることのできる幸せが待っていたのだと思うと、甘いものを我慢することは意味のある我慢だったのだと改めて思います。
楽な道に、自分の欲しいものは何もないのだと。
困難な道の方に、自分の欲しいものがあるんだと。
自分の進む道を邪魔するのは、いつだって自分ですね。「甘いものを食べたい」欲望を我慢できなかったのですから。
巷でよく言う「ワクワクすることをしよう」とは意味のある我慢を成し遂げた人にしか訪れない、奇跡の感情なんだと思います。本当に自分の欲望に従ったら、この身は破滅の道に進むんだと思います。
今日は本当に、後悔しました。
二度と同じことを繰り返さないために、自分の体と向き合う1日にします。
参考図書
人は、ないものを欲しがる
砂糖断ち始めてから4日目。ケーキを買って食べました。砂糖断ち記録3日で終了w
砂糖断ちを始めて、「ないものを欲しがる」ようになりました。4日目、ないもの、つまり甘いお菓子をゲット。
買わなきゃいいのに、見なきゃいいのに、普段寄らないところにあえて寄ってみたり。無駄な行動が生まれていました。全部、「ないものを欲しがった」からです。
そういえば、仕事で高齢の方と話す機会がある時に、「人生で一番大切なもの」は何でしたか?と尋ねさせて頂くことがあります。図々しいですが。
「お金」や「子ども」「健康」が多いですね。
ただ、答えるものは大体、その時のご本人にないもの、疎遠になってるもの、縁遠くなってることの印象があります。
失ったものを欲しがるような感じです。
その傾向が、今まさに私に到来!
私の甘いもの欲望と人生じゃスケールが違いすぎますかね
お菓子が体に悪いって知ってるから砂糖断ちしてるのに、4日目でケーキ。
悪いものでも、自分の生活からなくなれば欲しがってしまうものなんですね。
さすが依存性の高い食べ物。白い毒物、白砂糖。
まぁ、ないから欲しがるんですけどね!
ある分だけで満足するようになればいいんですけどね!
砂糖断ちは、足るを知る第一歩です。
食べてしまいましたが、別にペナルティはないのでまた明日から砂糖断ちを続けるのみです。カウントはリセットせず、継続。明日は5日目。
季節の移り変わり、ノーマルタイヤへ交換
冬が終わってしまった。
山登りは冬が1番楽しい。雪の山が1番。
九州は平地で雪が積もることは滅多にないが、私は山に行くので、冬のタイヤに交換している。
今年の冬は年末年始の大雪ぐらいしか雪がなかった気がする。毎年3月の下旬〜4月の上旬に最後の雪が降って、それを山で感じて、冬にサヨナラをしていた。今年はそれがない。
それでも最後に寒波が来るんじゃないかと淡い期待をしていた。が、今日の気温20度。
変えよう、タイヤをスタッドレスからノーマルタイヤに変えよう。もう冬は戻ってこない。春が来て、夏の足音も聞こえてきた。
タイヤの交換は毎年晴れの日に行く。
雨が降っていると、タイヤが濡れて保存が大変だからだ。
スタッドレスで運転すると、タイヤと道路の擦れる音がペタペタペタペタパタとなんだか張り付いたゴムのような音になる。弾性が失われたというか。
ノーマルタイヤだと、張りのある手応えを感じる。
運転しているから気づくのだろうけど、小さな石が挟まるとカタカタカタカタカタカタとわずかな音が聞こえてくる。
そういえば、以前、石とも違う金属音がするからタイヤを見てみると4センチほどの細い釘がタイヤに対して垂直に刺さっていた。
どうやったらこの角度で刺さるのか…
馴染みの自動車工場に持っていき釘を抜いてパンクの確認をしてもらったついでに、こんな刺さり方が道路を走ってるだけであり得るのか聞いてみたら、はっきりとした答えは返ってこなかった。
いたずら…かなヽ( ̄д ̄;)ノ
パンクはしてなかった。
使っているタイヤはコレ↓
ダンロップ グランドトレック AT3
今見たら全天候型オールシーズン用って書いてある…別にスタッドレスいらんやん。このタイヤ、かなり強くて、山道の未舗装道路、悪路でもパンク知らずで通過できます。
GRANDTREK AT5 | オールラウンドSUV用タイヤ|【DUNLOP】ダンロップタイヤ 公式
砂糖断ちチャレンジ!
友人が7号食を始めたのに触発されて、
わたしも!
玄米7号食の決心はつかないけど、砂糖断ちをやってみよう〜
わたしが断つべき砂糖は、甘いお菓子。
実はジュースや菓子パンはやめれてても、甘いお菓子がまだ、断てられないのです。
1日にちょこっとずつ、チョコを食べてしまう。
本当にちょこっとずつだけど、毎日積み重ねれば大きな量になる。
チョコ、1%
アレルギーが完全に良くならない原因はここにあるのかも。
今日で砂糖断ち2日目。
他の食事の制限はなし。
ゴールは設定せず、いつまで続けられるかやってみようと思います。
砂糖を取らない砂糖断ち。その②菓子パン
その①では、飲み物を摂るのをやめました。
その②は菓子パンを卒業します。
菓子パンって、意外と気づかないうちに「ごはん」として食べること、多くないですか?
私は、多かったです。
朝ごはんにクリームを挟んだコッペパンや、ジャムを塗ったトースト、アンパンやジャムパン、メロンパン、レーズンパン。
朝ごはんをパンからごはんに変えて、だいぶん体の調子が変わりました。同時にパンを摂る頻度も減りました。
砂糖と小麦粉は仲良しなので、常に一緒にいます。しかもおいしい。
一度食べ始めると、甘いものをもっと欲しがるようになります。それは体が欲してるんじゃなくて、砂糖が砂糖を呼んでるだけ。
小麦粉製品も似たような感じです。
白い粉は白い粉を呼びます。
菓子パンをやめるコツは一つ。
買わないこと。
山登りの時に、行動食で菓子パンを持っていって食べます。一つ程度。
今食べるのはそれぐらい。普段の生活では菓子パンは卒業しました。
明日は4時起き(山の計画力)
明日は山に行きます。
近くなので、朝はゆっくり目に出発します。
久しぶりに、はじめての山を計画しました。
いや、この前の山もお初の山だったけど、慣れた人の同行があったし、詳しく山行計画を立てたのは私ではありません。(だから大成功してる⁉︎)それに、みんな山に慣れた人たちばかりでしたので、それなりに安心感がありました。
明日の山、3人で行きますが、山行計画を立てれるのはわたしだけ。
山登りビギナーを伴って行きます。
まぁ、それはいいのですよ。
それよりも、自分の山行計画力の低下に呆れました。
まず、計画を立てるのが遅い。
どこに行くか、山で悩みすぎ。
そして下調べが杜撰。
1人で行くならまだしも!
ビギナーを伴っていくというのは、もうガイド登山かツアー登山に近いものです。な〜んにも知らない人を連れていくのだから、当然知ってるよね?ということでも知らないのが当たり前。それを教えていくのがツアー登山、ガイド登山、いえいえ、登山教室という感じです。
それに足りるぐらいの強く固い山行計画でなければなぁ……
って、誰も私の登山計画に期待してないと思うのですよ。( ̄ー ̄ )登山教室って(笑)そんな立派なもの立てたことないし…
こういう「〜でなければ」的な完全主義傾向がある部分だったり、人に良く見られたい部分だったりがオノレの首を絞める元になってると思います。
人は、自分が思うほど自分に期待してないのが当たり前ですからね!
つまり!
いつも通りの山行計画で良いと!ブラボー杜撰!
山行計画は、集団であっても各個人がルートや時間を把握して臨むべきであると!超当たり前〜
山にはこんな格言があります。
山では、怪我とごはんは自分持ち
明日は、カタクリというお花を目当てに山に登ります。まだ咲いてないだろうなw
ビギナーガールが早く山に慣れて、色んなところに一緒に行けるようになるといいなぁ〜(´∀`*)
注)山に登る時は、登山届けを提出する必要があります。登山届けは登山口又は各山管理の自治体に提出。私は登山口で紙に書いて出しています…