1%のちから

趣味は読書、登山、健康。食物アレルギー13品目ある私が、体質改善のための日々の取り組みを紹介するブログです!

甘いものを食べるとどうなるのか?

私は甘いものが大好きです。

1日3食食事を取るのが普通なら、わたしは1日2食の食事と4回の間食でした。

 

朝は菓子パンやサンドイッチ、それにおやつ

 

昼はお弁当におやつ

 

夜は晩ごはんにおやつ

 

通勤時の車の中でもモシャモシャおやつを食べていました。

 

食事と弁当は自炊していたので、大丈夫だと思っていたのです。

自分は健康管理が出来ている、と思っていたのですよ。すごい勘違い!

 

それに砂糖が悪いと聞いても、実感がなかったです。ひと事のような。自分には関係ないような。

 

良くないと思ったのは、パイの実を一箱食べると下痢することに気づいてからです。気づいた後は、パイの実を食べるのをやめました。下痢しますからね。

 

他のお菓子は下痢することがほとんどないので、食べまくりました。

 

その結果、肌は赤みを帯びて何となく腫れ上がり、不快な痒みが体の底から湧き上がり掻いても掻いても痒い。出血🩸しても痒いし、滲出液がでてジュクジュクになることもしばしば。大体、1日少し食べたくらいでは次の日もわからないが、毎日少しずつを続けると、ある日突然沸点に到達したかのように症状が噴き出る。「継続は力なり」を身をもって証明する。

 

何となくだるさも感じるようになります。それに、欲しいという欲求が止まらなくなる。

 

 

ターニングポイントは、グルテンフリーチャレンジをして、体の変化を実感した後からです。砂糖断ちをやってみました。一ヶ月、割と真剣に。

 

 

結果は予想以上でした。

ただ、欲望を我慢することも予想以上の辛さでした。

 

体の赤く腫れていた皮膚が元に戻り、痒みがなくなりました。

大体2週間経過するとお肌がツルツルになってきます。

色も明るくなったような!

 

大体、グルテンフリー月間と似たような経過をたどりました。

まぁ、砂糖と小麦粉は夫婦のように仲良く色んなお菓子に使われていますからね。どちらかを断つと自然と両方の摂取量が減少するのは当たり前の話です。

 

違いをあえて書くなら、

小麦粉はカサカサ皮膚症状が出ます。全身カサカサ、髪の毛もかさかさ、やる気もカサカサ。

砂糖は、じっとり腫れて浮腫んできます。

 

どちらも共通は痒みを伴うことと、正常に戻るまでに2週間必要ってところです。

 

 

今は、こんなに分析もできて、食べた時の弊害も分かっているのに、なぜ、食べるのが止まらなくなるんでしょう❓

 

 

しかも、お菓子カテゴリーって、人からもらうものも多い分野ですよね。

わたし得意の「人よりも多くもらいたい精神」にスイッチが入るのですよ。たとえ好みのお菓子じゃなくても。安いお菓子でも。この考え方、マジでどうにかしたい。

 

今は、玄米生活なので玄米とほうじ茶以外を断つ半断食期間を過ごしています。だから、甘いもの一切口にしていませんが、頂いたお菓子は全て取っていますし、やり終えた後に食べようと思っているお菓子もすでにAmazonのカゴの中に入れています。いつでもポチれるんです。

 

弊害が分かっていてもやめれないのは、〇〇依存症とかに似ていますよね。タバコとか、お酒とか。

完璧にやめなくてもいい、体と上手に付き合える量を探してほどほど食べていくのがいいんだって分かっているけど、度を過ぎて食べ過ぎてしまうのが甘いものもの世界です。