1%のちから

趣味は読書、登山、健康。食物アレルギー13品目ある私が、体質改善のための日々の取り組みを紹介するブログです!

麺類を食べるとどうなる?

麺類うどんやラーメン、ちゃんぽん、スパゲティなど麺類全て大好きでした。

 

特にうどん、スパゲティは夜ご飯にもよく食べてたし、外食でもよく選んでいました。

 

 

週に一回どころではなく、主食は麺、といってもいいくらい食べていました。

 

 

ただ、常にだるく、寝ても寝ても寝足りず、疲れを感じていました。もちろん肌はカサカサ、常に痒いし、傷は治りにくく、赤く腫れています。髪の毛もパサパサ、静電気が起きた時のように乱れていました。頭皮もカサカサ、痒みがあったのでフケも出ていました。

 

食べた後、1〜2時間ほどで下痢をすることがありました。ひどい下痢です。シャーシャーでました。

 

食後の倦怠感がとてもひどく、強い睡魔に襲われていました。

 

 

こんなに体の不調があったのに、食べたものが原因だとはツユほどにも思わなかったのです。

 

 

しかし、パンを制限するようになり、明らかな体の変化が見えるようになると、麺類も制限するようになりました。

 

いわゆる、グルテンフリー生活です。

 

食材を購入する時に、裏の詳細を見るようにしました。

醤油、味噌、調味料にも小麦粉が含まれていることを初めて知りました。最近の加工食品には、小麦粉、砂糖はセットのようになって入っているのですね!

 

なるべく自然食品のものを探し、食事は加工されていないものを買って自炊。

 

するとどうでしょう。

 

パンをやめた時と同じように、不快症状がなくなっていくのです。

 

夜の寝つきもグッと良くなりました。

体のだるさもなくなりました。

 

 

グルテンのせいで沢山の不快症状、皮膚症状が出ていたのだと、やっと分かったのです。

 

 

けどですね、

そう簡単に、麺類を食べるのをやめられたわけではありません。

 

 グルテンフリーチャレンジの時も、段々と自分に甘くなり「ちょっとなら食べてもいいよね」と食べて、またチャレンジするを何度も繰り返しています。

 

その結果、やめた後に食べるとどうなるのかがより分かる様になったので、結果オーライです!

 

今では、麺類をたまに食べると、腹痛、下痢に見舞われるようになりました。遅延型のアレルギーだと思っていましたが、即時型もあったようです。それが分かるようになり、麺類を食べる回数はかなり減りました

 

それに、食べるとすごく眠くなるのです。

これは、急激な血糖値上昇を抑え込もうとするインシュリンの働きによるものだと思っています。最近良く言われている「血糖スパイク」というやつです。

 

8年ほど前より、健康診断でHbA1cが正常高値を示していました。その値は、「食事生活を見直さなければ緩やかに上昇し20年後には糖尿病に移行する確率が高い」数値でした。

それから食事の取り方を工夫していましたが、それでも正常高値の範囲のままでした。

 

麺類を食べた後の急激な眠気が、血糖スパイクだとしたら、血液の状態はかわいそうなものです。血糖スパイクを通して血液の状態を垣間見た瞬間、私の中で麺類は食事から除外されました。

体内ブラック企業になってましたよ。体の中も働き方改革を!

 

もう、よっぽどの状況じゃない限り麺類は食べないと思います。

 

 

今は、グルテンフリーといっても、調味料などに入っている小麦粉は目を瞑るようにしています。

 

全部をナシにするのでなく、ほどほどのところ、自分の体が代謝できる量を模索中です。