バカ舌を卒業
玄米生活28日間の効果と、その後の怠惰な大食い生活による変化から、バカ舌を卒業した時の感動を紹介します。
あくまで、個人の体験に基づいた個人の考えです。
玄米生活効果⑥嗅覚、味覚が鋭くなる。
玄米生活での効果
2週目から実感できます。
野菜本来の味が分かるようになり、出汁がなくても十分おいしいと感じます。
私はもともとバカ舌です。
化学調味料を美味しいと思ってましたし、野菜の味の違いもよくわかっていませんでした。
全部美味しいと思ってましたが、どこがどう美味しいのかよくわかっていませんでした。
【バカ舌を卒業する条件】
①化学調味料を使わない
②よく噛む
以外と②のよく噛むが大事だと思っています。
味が分からないうちに飲み込むんじゃなく、味がわかってから飲み込むことがコツです。
徐々に嗅覚も鋭くなります。大根でも違いが分かったり、レンコンの種類が変わって味の変化にも気付いたり。味覚とともに嗅覚が研ぎ澄まされたからだと思います。玄米も野菜もとても甘く感じ、出汁がなくても野菜から出る出汁だけで十分美味しいのだと気付きます。
味覚の変化にじーん、と感動すること間違いなしです。
毎日同じおかずだったのに、深く味がわかるようななって食べるのが楽しみで仕方なかったです。
味細胞の味蕾が生まれ変わる期間平均10.5日らしいので、比較的早く、味の違いがわかる人間にすぐになれます。
コツは、ゆっくり味わって食べる、です。
なんだか、小さい頃に両親に教えてもらったことばかりですね。
余談
今は、食べる量が増え、早食いになっていたのでバカ舌に成り下がってきました。
10日経ちましたので、玄米生活中、活躍した味蕾細胞は入れ替わってしまったようです。