1%のちから
1日1%ずつ変えて、今日で100%
ブログのタイトルを「1日1%変えてみる」から「1%のちから」に変更します。
この100日間で、私は1%のちからを実感しました。
最初から100%を狙うより、1%を積み上げて、ゆっくりじっくり。
50%を狙うより、1%
1%の変化ってほとんど実感しません。
それにどんな意味があるのか、これをして意味があるのか、と意味が欲しくなる時があります。
100日間、じっくり観察してみて分かったのは、私の生活は、意味があるのかないのか、よくわからないことで溢れていることでした。いわゆる、無駄ばっかりです。
この意味があるのかどうか分からないことが、1%のちからになります。
毎日毎日積み上げて、いつか100%になって表に出てくるのです。良くも悪くも。
たとえば、食習慣も、少しの砂糖を毎日毎日積み重ねることで私のアレルギーは悪化しました。花粉症も、毎日少しずつ、毎年を積み重ねて発症します。毎日ゲームをしていたから目が悪くなりました。
毎日少しずつ本を読んでたから1冊読み上げることができたし、毎日少しずつストレッチをしていたから体が柔くなったし、毎日玄米を食べるようにしたらお通じが良くなったし、お菓子やパンを食べなくなったらアレルギーが良くなりました。
これ、良くも悪くも全て毎日少しずつの成果です。やっている時は、「意味があるのかな〜」と結果を急いでしまうようなものばかり。悪い結果なら、「原因が分からない」で終わってしまうものばかり。
成果がなかったのでなく、じわりじわりと変化はしているのに、気づかなかっただけ。本当は毎日変化してる。
そんな毎日少しずつの1%のちから
こんなこと意味があるのかな、と思うものほど、未来で線となって繋がるのだと、人はどんどん変わっていけるのだと実感した100日間でした。
今日決めた、小さな選択が、未来につながるのだと私は確信しています。良くも悪くも。1%の力は100%よりも強大に感じました。
この二人のことばが励みになります。
スティーブ・ジョブズのスピーチ
「ハングリーであれ。愚か者であれ」 ジョブズ氏スピーチ全訳: 日本経済新聞
志村けんの「人生には無駄が必要なんだ」
他にも羽生善治さんの「直観力」のレビューでも似たようなことばを見ましたので読んでみたいと思います。
他にも同じタイトル「1%の力」これも読んでみたいです。