Kindle Unlimited対象作品です。
日本におけるヘリコプターレスキューのパイオニア的存在である東邦航空の篠原秋彦氏のお話です。
とても、とても、良い本です。
コレを読むまで、わたしはヘリでのレスキューを簡単に考えていました。
楽に簡単に助けてくれる、と。
ですが、空から山の中、人間1人を探し出し、収容することのリスクの高さ。命がけで助けてくれるのですね。
楽に、簡単に助けてくれると思っていた自分が恥ずかしいです。
もちろん地上からの救助隊も同じです。
みんな、命懸けで、人1人助けようとしてくれてるのです。
救助に関わる全ての人たちを尊敬します。