断捨離魂に火がついた!
ふと、部屋を見渡してみると、部屋が汚れているのに気がついた。
隅っこに埃がたまり、ところどころ小さなゴミが見える。マスクも散財しているのが気になる。
小さなゴミだと思っていたら、よくよくみると動いている。小さな虫だった。山からついてきたのだろう。よくあることだ。
テーブルの端っこには未開封の封筒が積み重ねて置いてある。急ぎじゃない封筒はなかなか開けないから積み上がっていく。
最近は、ぎっくり腰になったり、忘れっぽくなったり、山に行ったりで、自宅のことが後回しになっていたが、そもそもこの散らかり具合が忘れっぽさや疲れやすさを産んでいるんじゃなかろうか。
断捨離やシンプルライフの世界では知られていることだ。部屋は心の鏡である、と。
物が多いから散らかる、散らかるからどこに行ったか分からなくなる、分からなくなるから探す、探す時間と手間が忙しさに拍車をかける、さらに忙しくなり疲れる。そんな悪循環ループに入っていることに気づいた。
無駄なものは捨てよう、いらないものは捨てよう。
無駄は無駄を再生産する。
使わないもののために使うエネルギーと時間はない。
もっとシンプルに、簡単に生活しよう。
こんな気分に最適な一冊はコレしかない!
断捨離、ミニマリストの聖書。
こんな時に限って、人に貸してるし、ブックオフにもなかったぁ。