健康診断:胃カメラやってきた!
今日は健康診断を受けてきた。
昨日の夜9時から水以外は何も口にせず、健診センターを受診。例年通り受付を済ませて、健診着に着替えると、各科へ案内される。
まずは検査室。
眼底検査と腹部エコー、心電図をとる。
去年までならスパイロメーターもとってたのだが、コロナの影響で取らないことになったらしい。肺活量のチェックを楽しみにしていただけに切ない。
次はX線 「胸の写真をとりまーす」数分で終了。
次は、身体測定と血液検査、問診、診察。
157cm、47kg。
主食白米•麺•パンのときは50kgベースだったが、玄米にしてからは47kgベースになっている。じんわりと体重が落ちた。
最後は胃カメラ。待ち時間が長く少しの間ぼーとできた。このまま呼ばれないといいのになぁ、とうっすら考えていた。
名前を呼ばれたらもう猶予はない。「胃を綺麗にする薬」を飲み、ベッドに寝て、キシロカインを口に含み喉の奥に5分ためる。その間に点滴の準備をされ。今回に限って手が冷えて、血管が出てこない。3回目でやっと血管に入れることができる。看護婦さんが悪戦苦闘してるのを見てると、5分過ぎた。キシロカインを飲み込む。この時点で口の中はかなり麻痺して動かない。なんとか飲み込みはできる。飲み飲んだあとはおしゃべりもできるが、口が動かないのであまりしゃべろうとは思わない。口にマウスピースをはめて、よだれ垂れ放題。
準備が整うと、点滴滴下が始まる。ドルミカムだ。すぐに心臓の音が早く聞こえるようになる。看護婦さんが「息をすって〜吐いて〜吸って〜吐いて」と言っている声が聞こえる。その通りにしながら3秒で記憶がなくなる。
起きた時は、検査も何もかも終わって2時間20分経過していた。
寝過ぎた。
検査中のこと、何も覚えてないが、看護婦さんによると「ペラペラ話していた」らしい。催吐反射も強く辛そうだったらしいが、全く記憶にないし、痛みも残ってない。毎年、そうだ。毎年、辛そうらしいが、覚えてないが。ドルミカムのおかげだ。
多分、無意識下の私はだいぶん辛い思いをしたんだろう。深層心理につよく記憶が残っていて、それで今回は緊張して手が冷えて血管も浮き出なかったんじゃなかろうか。普段は手足はポカポカしているし、採血でもすぐに血がとれる。今回、点滴入れるために3回血管をグリグリしてるので、また深層心理に刻まれたかもしれない。
(´;ω;`)だって、ドルミカム使わないときついもん。キシロカインだけですると、もっときついもん。