大腸ポリープ切除③いよいよ当日
いよいよ大腸ポリープ切除当日がやってきました。
当日のスケジュール はこんな流れ
5:00起床
6:00 までなら白湯を飲んで良い。
8:30 受付を済ませて呼び出し待ち
わたしの他におじいさんが1人。2回目だそうだ。
9:00下剤2錠、腸内洗浄剤の飲み方の説明を受ける
9:20 腸内洗浄剤を時計を見ながら飲み始める。
10:25 洗浄剤を見事飲みきる。錠剤を飲む。
10:30 第一回目の排便がでる
これから5〜7分おきに、お通じがでる。
4回目で、もう少し。カスが少し残る程度。
6回目で合格。薄い黄色。
11:30 となりのおじいさんはまだお通じがでない。洗浄剤を追加されている。しかも2回追加されている。
12:30にはほとんど出し切り、暇を持て余す。暇すぎたので、Amazon prime Videoで進撃の巨人を見る。ふと隣をみると、おじいさんがやっとお通じが始まったようだ。
14:00おじいさんはまだトイレに行っている。わたしから先に内視鏡室へ案内される。紙パンツに履き替えて、ストレッチャーの上に寝かされる。
14:20 点滴ルート確保され、催眠剤?うとうとぼんやりし始めるが、看護婦さんとは会話ができるし、画面もしっかり見える。「さっぱり効かないね」と言われる。
お尻からカメラを入れられる感覚はゼロ。ただ、何度か痛みを感じて「いたたた」と悶えた記憶がある。10mmのポリープを見つけて、ちょきんと切除。出血するからクリッピングして、数ミリのポリープも2個チョキン。そのあと、切除した10mmポリープを見せてもらう。それからの記憶はゼロ。
15:45ぐらいに目が覚めて家に帰る支度を始める。
まだまだぼんやりしていてはっきりし始めたのは18時ごろ。車の運転をしなくて正解だったな、と実感。眠気よりもぼんやり感が半端ない。でも周りからはしっかりしているように見えるのが落とし穴。
この日の食事は、お粥のみ。
お風呂もダメ。
30分以上歩くのもダメ。
重たいものを担ぐのも、持ち上げるのもダメ。
ただただ安静にしておく必要があるそうだ。
わたしは、日帰りで受けたけど、何個もポリープがあったり、大きかったりしたら、術後に下血するリスクがあるか、入院する必要があるらしい。わたしも、しばらくは用心しなくては。
ポリープを放置すると、良性でも悪性腫瘍に変化するらしいから、検査してわかったら早めに切除するのが1番良さそう。
おじいさん(知らない人)も無事に内視鏡検査受けれたかなー。