自分が思うほど、周りは自分のこと気にしてない説
よく、自分が思うほど周りは自分のことを気にしてないって言いますよね。
ちょっとした視線を「自分を見てたんじゃないか」とかね。
見てないし。
他にも、自分のいないところで自分の話をしてるんじゃないか、とかね。
話してないし。
良くも悪くも「自分のこと見てるんじゃないかな」は、所詮自意識過剰な視点にすぎず、気にするほど見てないって説がありますね。
その通りだと思います。
周りの人間は自分が思ってるほど、自分のこと気にしていません。
ですが、この説を覆す出来事があったのです。
エピソード1
〜実は、人は周りをよく見ている〜
ある日、私は山に行くために、早朝家を出ました。まだ日の出前です。車もまばらでスイスイ進みました。
1時間ほど運転したでしょうか。
片道二車線の国道で、信号にひっかかりました。
やや長めの信号でしたので、私はせっせとお鼻の手入れをしていました。鼻の奥に何か引っかかっているのです。
手入れが終わって、ふっと何気なく隣の車線を見ると、知り合いがいるではありませんか。
なんで、この時間にここにΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
内心「さっきの姿を見られたかもしれない」と焦りながらも、手を振ってみると、すぐに気づいてくれました。つまり、相手はわたしのことにすでに気付いていたようです。
その後、知り合いと話す機会がありましたが、相手も何も触れないのでそのままにしています。
とても「鼻いじってるの見ました?」なんて聞けない(´;Д;`)
車に乗っている時、知り合いに見られていたパターンが結構あります。交差点、曲がり角、隣の車線…運転中という極レア時間にどうしてみられているのか…
人は、ほどほどに自分のことを見ているようです。
見られたくない姿に限って見られている説の出来上がり。