1%のちから

趣味は読書、登山、健康。食物アレルギー13品目ある私が、体質改善のための日々の取り組みを紹介するブログです!

コロナワクチンの話

2回接種してきました。

 

ちょうど3週間開けて、2回。

 

私は右利きなので、左肩に筋肉注射です。

 

今回は、アレルギー持ちの私の副反応のお話です。

一般的な話ではなく、私の日常の一つとして読んでくださいね。

 

ちょっと長いです。

 

まず、1回目接種。

熱を測って、問診票を書いて、問診を受けて、注射の流れ。

私はアレルギーがあるので、接種後30分その場で待機。人によっては15分の経過観察で良い人もいる。アナフィラキシーショックがあれば職員が全力で助けてくれる体制になっている。何事もなく30分経過。痛み止めのカロナール500mgを4錠処方される。

3時間後、左肩が痛み始める。寝る頃には「当たると痛い」ため寝返りがうてない。当たったり動かさなければ痛みも何もないため、普通に寝る。翌朝2日目、肩が痛いが薬を飲むほどではない。そういえば右の鼻の穴が痛い。三日目、なんだか胃が痛い。きりきりと痛む。4日目やっぱり胃が痛い。5日目、体調は回復したが、右の鼻の穴が痛い…出血しやすい。結局鼻のヒリヒリ痛みが治るのに2週間要した。嗅覚障害や味覚障害はなし。

 

 

2回目接種。

2回目の副反応が厳しいことを知っているためすでに気持ちで負けている。

アレルギーがあるので、接種後30分その場で待機。アナフィラキシーもなにもなく30分経過。夜になっても肩は痛まず。念のためカロナールを服用して眠る。翌朝二日目4時、目が覚める。熱を計ると37.4。もう一錠カロナールを飲んで寝る。6時いつも通り起床、37.7。食欲はあるので朝ごはんを作って食べるといつのまにか解熱。そのまま出勤。

職場でもう一度測ると37.5。次測ると37.6。うーん。上司に報告して、カロナール飲んで帰宅。結局ただ来ただけだった。帰宅すると38.0。これから昼14:00ごろにかけて39.7まで体温が上昇。カロナールではさっぱり効果なく倦怠感、関節痛、筋肉痛、頭痛、悪寒、右顔面のぴくつきがあり、とても辛い日中を過ごす。何度も泣きそうになる。39.5度以上が6時間ほど持続し、夜間よりうとうと眠り始め明け方にかけゆっくり解熱。3日目の朝には37.3度ほどで日中には完全に平熱まで解熱していた。肩は痛い。激痛だ。左腋窩リンパ節まで腫れて痛む。4日目、肩は痛いしリンパ節は腫れてるが出勤できるレベル。肩周りに蕁麻疹が出て来たのが気になる。アレルギーの塗り薬を塗って対応してみる。5日目、若干肩が痛む程度まで改善。湿疹も治ってる。左腋窩リンパ節の腫れも治ってる。6日目、まだ肩が痛い。腕は上がるけど重だる〜い。7日目、まだ少し痛む。8日目回復。

 

1週間ほど副反応の一部が続きました。下痢気味になるなど、副反応?と判断つかないところもありました。

 

 

一回目と二回目。

全く症状が出ない人もいれば、私みたいにひどい人もいるようです。

 

この違いは一体なんなんでしょう?

 

人は「免疫がしっかり働いてるから熱が出たんだよ」とか「体が未知のウィルスと戦ってるんだよ」と言って励ましてくれます。

 

つまり、私の体の中で免疫VSコロナウィルスの戦争があってるのです。

 

大体の人は、その戦いが百姓一揆レベルですぐに沈静化されるのに対して、私の戦いはまるで第二次世界大戦レベル。二日目の明け方に一旦解熱したのはナニ?やっとの思いで平和条約締結にこぎつけた感があります。

 

それに比べて、無症状の人たち。

彼らはおそらく、免疫とウィルスの話し合いで免疫を獲得しているに違いない。羨ましい…

ホントはそんなことないと思うけど!

 

 

免疫の獲得方法はほんと人それぞれ。

 

余談ですが、この熱が下がった後、全てのアレルギー症状がなくなったんですよねー。免疫細胞が、ワクチン対応に追われて、ほかのアレルギーどころじゃなくなったのかも。