映画鑑賞 CUBE
日本版CUBEが、10/22映画公開されましたね。
オリジナルCUBEを見てから日本版をみるとより楽しめると聞いたので、オリジナルCUBEを見てみました。
公開順だと
CUBE
作品中の時系列だと
CUBE
で見ると良いらしいです。
わたしは公開順で見るのが好きなので、 CUBEからみました。もちろんAmazon prime Videoで。
気がついたら正方形の無機質の部屋にいる男女5人。各面にある扉を開いて、先の部屋のトラップを掻い潜りながら進みます。ですが、トラップの罠に引っかかり、1人死亡。トラップの法則に気づいて先に進んで、1人新しいメンバーが加わります。そのはトラップではなく殺人で人がまた1人1人減っていきます。最後まで残り無事に外の世界に出るのは…
それぞれ、警察官、医者、学生、設計士、障害者、脱獄者など、得意分野をもったメンバーたち。狭い空間でとじ込まれた環境がどんどん精神をおかしていく様子は恐怖です。みんなで協力すれば、全員外の世界へ出られそうなのに、殺人が起きてしまうのはどうしてなんでしょうね。
この作品では、なぜ CUBEが作られたのか、どんな目的があるのか、なぜ彼らが選ばれたのかまでは明かされていません。今後明かされるのでしょうか。楽しみです。
CUBEはカナダの作品で、たくさん部屋があるように見えるけど、実際は一つの部屋の色を変えて撮影しているらしく、低コストで仕上げた作品のようです。低コスト、高クオリティ、ぞっとするような作品に仕上がっています。各俳優陣の演技も見事でした。
ドキドキ、ハラハラする内容でした。つい、いつもの癖でネタバレを検索してから見てしまいましたが、それでもハラハラしました。結果がわかっているのにハラハラするなんて〜よっぽど俳優たちの演技が上手なんでしょうね。