映画鑑賞2本連続
Amazon prime Videoで見ました。2本。
ファイナルファンタジーを通して親子の絆を深めるお話でした。
お父さんがゲームを通して息子とふれあい、この世は綺麗で楽しいことに溢れていて、居場所はいくつも作れることを理解します。そして自分の病気に立ち向かっていく場面が素敵です。
思わず泣いてしまいました。
みんなから勇気をもらう、一歩前に進むための出来事は千差万別ですね。
ファイナルファンタジーをプレイしたくなる映画でした。やったことありませんが。
2本目。展開が早くて、大風呂敷を広げたはいいが、最後の閉じ方がやや雑な感じがしました。
こちらも親子の絆がキーになっている映画ですね。
感動して泣いたりはしませんでした。
人知れず消えていく本当の歴史の方が数多い、という言葉が心に残りました。
歴史本に書かれているのは事実の氷山の一角。しかも、その時代の権力者によって都合の良いように書き換えられているため、真実とは言えない。本当のことは、日の目に当たらないところに転がっていて、真実は語り継がれないものなのかもしれません。
わたしは、世の中には知らなくて良いことが9割だと思っています。真の歴史しかり、物事しかり、人の心しかり。
でも、真実を知りたい。そういう時は妄想を膨らませ、過去や現実や未来に思いを馳せるのです。ロマンですね。
この映画も、誰かの思いを馳せたロマンの結晶だと思います。
映画2本、久しぶりに見ました。
アベンジャーズシリーズが終わったので、これからしばらくは邦画かホラーかアニメか。