明日は2時起き(山のため)
明日は山の日。
2時起き、3時出発、6時登山口登り始め。
友人、同僚から「そんなに早くによく起きれるね!私はムリだ〜」と言われる。
そりゃそうだ。
わたしだって、山という目的がなければ、そんな時間に起きない。目的と約束があるから起きれるのだ。
山に登るためなら、数日前から睡眠時間の調整に入る。ちゃんと4〜6時間眠れるように調整するのだ。
そんなに朝が早いなら、夜のうちに登山口近くまで行けばいいじゃん、という人もいる。
もちろん、私もそうする時もある。
だが、どんなに朝が早かろうが、自分の家で自分の布団で寝るとよく眠れて、パッと起きれる気がする。
多分、寝巻きになるからだと思う。
突然だが、寝巻きの一日のリセット力は強力だと思う。
自分の家でも自分の布団であっても、登山服で眠ったら大して眠れない。
けど、寝巻きになれば、車の中だろうが、テントの中だろうが、ゆっくり休める。正直、熟睡してる。
これが、寝巻きのパワーなのだと思う。
一日をリセットするため、体を休めるため、明日に備えるため、熟睡するために寝巻きがあるのだ。
寝巻きに着替えて寝れば、たとえ1時間しか眠れなくても、山に行けばなんとかなる。経験上、ちゃんと起きれるし、歩ける。
寝巻きじゃなければ(大体テントの時🏕)朝はだるく、登らなくていいのではないかと考え、実際に登らずに帰ったこともある。
つまり、寝巻きは明日の活力が寝ているうちにこぼれてしまわないように守ってくれてるのだ。
寝巻きとはエネルギーを守ってくれるすごい服なのだ。
私の寝巻きはユニクロの1980円ぐらいのヤツ。一番、手放せないお気に入りの服だ。