1山1ゴミ運動
私の趣味は山登り。
山に登ると、キョロキョロ、ウロウロ。
ゴミを見つけたら拾うようにしています。
今まで10年近く、山にお世話になってて、安全に登って帰れる無事に感謝して、少しでも山に恩返しをしようと、2〜3年前から始めました。
燃えるゴミも持ち帰って💦
山に登り、初めて己の体力と体に向き合い、そのうち自然環境に目を向けるようになりました。
この自然を長く残したい。
壊したくない。
人が山に興味をもって、楽しんでほしい。それはやがて自然環境への興味につながるから。
誰だって、今の生活そのままでゴミ問題が解決できるとは思ってないでしょ?
海にうくプラスチックゴミ
そこらへんに捨ててるゴミ
リサイクルできてないペットボトル
山のように積まれた衣類。
行き場のない埋立ゴミ
自分達の生活を簡単に便利にしているものが、やがて自分達のクビを締めるものだと知っていても、体感、実感して因果関係を経験しないかぎり、人の行動は変わらないものです。
どうしようもできないゴミが増えること=それを処理するための税金が必要…つまり、年々、税金の支払いが増えていくことを意味します。
自分のゴミは違う形になって自分に帰ってきます。
私は、経験してやっと理解できるタイプですので、山を登って自然に接してやっと理解しました。このままではいけないな、と。
(玄米生活で学びました!人の言ってることは正しかったと)
愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ
ビスマルクの有名な言葉ですね。
まさに、わたしは愚者タイプです。
山や森、川を体感しないと自然環境に目を向けることは少ないでしょう。
自然は、人間が作れるものではないです。
もちろん、人間のものでもないです。
あの美しい山からの風景、山の空気を未来に残したいです。
だから、1山1ゴミ運動。
ペットボトルは買わない。
自分にできることは、自然環境を残すこと。
そのためにできることをコツコツやっていきます。